Monday, December 11, 2006

旧今和泉家の井戸

井戸の様子を、関係者で調べてみました。






井戸の中は
*入り口付近は、丸く加工されています。これは水をくみ上げるときの綱が切れない工夫と思われます。
*奥の方は、石が積み上げられて正方形に近い形をしています。

現在も水が溜まっております。
深さは水面まで約5.6m、水深が約2mでした。

1 Comments:

Anonymous Anonymous said...

初めまして、やまももと申します。

 今回、貴ブログにコメントを書かせてもらいましたのは、篤姫関連の記事を書いておられるだけでなく、また御自身も今和泉のお近くに住んでおられますので、つぎのことをお聞きしたいと思ったからです。

 今和泉小学校(今和泉家の別邸跡ですよね)のHPの「校歌」のページを見ましたら、同校校歌の歌詞には「隼人松原 風もなく/桜 島 山 日に映えて」とあり、またその隼人松原の海岸から見える桜島の写真も掲載されていました。

 ですから、篤姫が幼い頃、もし今和泉家の岩本村の別邸から海上を見たとしたら、遥か北方に桜島が見えたことは間違いないでしょうね。しかし、今和泉に住む人々にとっての桜島の存在はどのようなものなんでしょうかね。宮尾登美子の小説『天璋院篤姫』では、噴煙をたなびかせている桜島の姿は、篤姫にとって懐かしい故郷の風景に絶対欠かせないものとして描かれていますが、実際に今和泉に住む人々にとって本当に桜島はそのような存在なんでしょうかね。

 突然の質問で大変恐縮なんでが、もしご意見を聞かせていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

やまもも
 ブログ「ポンコツ山のタヌキの便り」
  http://plaza.rakuten.co.jp/yamamomo02/

2/05/2007 9:52 PM  

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