鳥山の狛犬
鹿児島県指宿市には、今和泉島津家の下級武士が生活していた地区があります。
鳥山というこの地区には、今でも色々なところにそのころの名残を見ることが出来ます。
今回は『狛犬』をご紹介します。
鳥山にはかつて島津の殿様の指示で神社が建てられていました。
この狛犬はその神社にあったものです。
そして廃仏毀釈によって、神社が別の場所(小牧地区)にうつされたのですが、この狛犬だけが残されたもののようです。
現在は、誰にも知られずひっそりと残されておりますので、あまりきれいに手入れされているわけではありません。で、画像も分かりにくい状態です。
<この画像は狛犬の正面上から撮影しました。口を開いているので「阿」の方と思われます>
これからもう少し、神社のことやこの狛犬のことを調べてみようと思います。
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